新日本フィル定期演奏会

トリフォニー・シリーズ第1夜、行ってきました。行くことを決めたのが2日前ぐらいだったので、仕事帰りに一人で行こうと思っていたのですが、たまたま妹に話したら「行きたい」と言ったので、妹と二人で。当日券買ったんですけど、やっぱり学生とは違いますね。値段が5倍ぐらいしました。


演目は、ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番ニ単調作品30と、ロクシンの交響曲第1番「レクイエム」でした。もちろん前半目当て。指揮はクリスティアン・アルミンク、ピアノはブルーノ・レオナルド・ゲルバー。指揮の人はドイツ系のかっこいいお兄さんでした。ピアノの人は足がお悪いようで、歩くのが大変そうでしたが、ピアノ弾いてる時はそんなこと全然感じなかったです。アンコールで何度も出てくるのが辛そうでしたが・・・。やっぱりすごいねー。ラフマニノフって本当に人間が弾けるもんなのか?弾いてるのか!?っていつも思う。「ブラヴォー!」って言えないけど(恥ずかしくて)、私の心の中のブラヴォーポイント(byコルダ)は100でしたよ。ロクシンの方は、合唱つきで、日本初演だったそうです。詳しいことは全然わからないのですが、不協和音が素敵な曲でした。こっちも予想してたより楽しめました。


CDもいいけどやっぱ生で聴くのはいいな〜。



新日本フィルハーモニー交響楽団 公式