不思議な不思議な。

イッケブックロー♪

はい、というわけで昨日(木曜日)のレポをお送りいたします。
長いので、お読みになりたい方、どーぞー。




本当は15時まで仕事で、そこから池袋に移動して執事喫茶に行く予定でした。
が、予想に反して昼で仕事を上がれてしまい、
あいた時間をつぶすためにとりあえず池袋に移動。


時間がつぶれそうなところってことで、サンシャインシティに行ってみる。
いっぱいお店があるあたり(詳しくない)をふらふら。
心惹かれたものたち・・・
・スティッチとのコラボ商品。主にTシャツ@モノコムサ
・ミニ飛行石がついてるラピュタの扇子@どんぐり共和国
・魔女宅の「済」「みました」のハンコ@どんぐり共和国
・スティッチの夏限定?コップ@ディズニーストア
でもいまいち決め手に欠け、購入せず。


全く行ったことのない、ナンジャタウンへ。
実はTVでちらっと「ナンジャタウン内にリラクゼーションの
お店が集まっているところがある」というのを見たことがあったので、
パンフレットを手にとってみる。
おお?りらくの森? よ、良さそう〜。つうかマッサージしてほすぃ〜。
入園料300円を払い、一人で入る。
言っておきますけど、周りはカポーとか家族とか友達同士とか、とにかく集団ばっかですよ。
そんな中、テーマパークにも一人で入れるようになった自分にご満悦(またか


RAKUZAっていうストレッチセラピーのお店で、
アイトリートメントコース15分を受ける。
施術してくれたのはお姉さんとおばさんの中間ぐらいの人。
超!良かった。
前に受けたアイヘッドコースよりも、やってほしい部分を全てやってくれた感じがした。
肩→首→目→頭→肩→二の腕だったかな? 
途中で「あーやっぱ30分にすればよかったー」って思うぐらい気持ちよかった。
施術が終わった後には、「凝ってるので普段から首とか肩とか動かして
血の巡りよくしてくださいね」とのアドバイス
興味から「私は凝ってるほうですか?」と聞くと、
「ガチガチに張ってるという程ではないけど、肩の奥に塊がありましたね。
片頭痛起こしやすいので気をつけてください」。
おっしゃるとおりで・・・。
その後は、無料で飲めるお茶を手に園内で一休み。
パンフレットを見たら、他にもインド式ヘッドセラピーっていうのがあって、ぜひ次はやってみたい!て思いました。池袋には月1で行くので、通う・・・かも?
そして、ナンジャタウン内の他の施設には目もくれず出口へw


噴水を見ながら漫画を読む。池袋の真ん中で漫画を読む。
ちーこから連絡があったので、いよいよ執事喫茶Swallowtailへ移動。


でもちーこ遅刻w 20分ぐらい遅れての「ご帰館」。
ドア脇にあるインターフォンを押して名乗ると、中から執事さんが開けてくれました。
「おかえりなさいませお嬢様」。これですよ。
入口にお二人男性がいらして、一人は30代ぐらいのメガネの方。
他の人と服装が違うし手袋をしているので、今のお時間のトップ執事?
もう一人は、茶髪の、でも品の良さそうなこれまたメガネの方。おそらく20代。
30代執事さんが、「本日フットマンをつとめさせていただきます○○でございます」
と20代執事さんを紹介してくれました。んでね、コートとお荷物と預かっていただきました。
お荷物はフットマンがそのまま席へ運んでくれます。そしてイスに乗せ、
上から布かけてくれるの。ステキー。
お嬢様(うちら)が座る時も、イスとか引いてくれるの。
お膝の上にも布かけてくれるの。ステキー!!
店内のもの、家具とか小物とか、アンティークでかなり凝ってる感じ。
お屋敷感を出そうとしてるのかな。
執事さんたちは、私が見ただけで店内に5人ぐらいいました。
大抵メガネ。一人だけかけていない人がいたんですけど、
その人は若くて、とてもかわいらしい男の子(たぶん10代〜20代前半)でした。
なんのときに来たんだか忘れちゃったけど。
執事さんがワイングラスにお水を注いでくれて、いろんな説明してくれて、
「ご用事の際はこちらのベルでお呼びください」。呼びベルだよ・・・。
押してピンポーン「はいただいまー!」じゃないんだよ・・・。
お食事はケーキセット「オフィーリア」を注文。またメニューの名前もステキなの。
ティーカップも一人ずつ違うの。出てきたケーキも、フランス料理みたい。
もちろんお味もグー。
もうなんか、感嘆符出しっぱなしでした。
隣の女の子(一人で来てずっと読書してた)が、
呼びベルならして「カバンとって」と言っていたことに
ちーこと二人で驚いたりね。
トイレが意外と現実的だったらしいので、ちょっとがっかりしたりね。
予約時間から80分経つとお見送り。重ならないように、一組ずつになってます。
かけられた言葉は、「お嬢様、乗馬のお時間でございます」。
乗馬ですってよ! 出口のところで、コートを着せてもらって、最初にいた2人がお見送り。
30代執事さんが、
「お嬢様方のために元気な馬を2頭ご用意いたしましたので、
振り落とされてケガをしませんようお気をつけくださいませ。
もしおケガをなさると、○○(フットマン)がつきっきりで看病いたしますので」。
ここで私がお約束発言「それはある意味おいしいですね」。
そしたら「いけませんお嬢様!お嬢様は当館のお嬢様なのですから、
上品にお振る舞いください」みたいなことを言われてしまいました。
おもろい執事さんですね。
「いってらっしゃいませ」と言われて自然と「行ってきます」という言葉が出てきました。


あの…また行きたいです。
つうか、お金持ちになったら、執事を雇ってみたい。本気で。


その後は、ちーこと再びサンシャインシティをふらつき、
アジアンキッチンで軽く食べて帰りました。
疲れたけど、充実した一日でした。私の中で池袋ブームが来そうですよ・・・?